2014年3月6日木曜日

動物農場からの一言

動物農場は、ソ連の社会主義革命を風刺したと
される作品で、農場主を追出す豚の話です。

その中で、人を追出すことに成功した豚が、
自らも独裁者になってしまうという話から一言。

外にいる動物たちは、豚から人へ、人から豚へ
 再び豚から人へと、視線を走らせた。しかし、
 もう、どっちがどっちか、まったく見分けが
 つかなくなっていた。

シンプルな文ですが、言いたいことがハッキリと
伝わる一言ですね。